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【エクセル】正しい使い方を学ぶコツ4選 劇的に効率化する方法

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  • 残業が多くて自分の時間が持てない!
  • 仕事でエクセルを使っている!
  • 作業量が多くて毎日疲れる!

当てはまる人は、エクセルの使い方を見直すと、作業時間が大きく減る可能性が高い。

1年間で3冊のエクセル本を繰り返し読み練習をして、今まで1日かかっていた転記作業がボタン一つ一瞬でできるようになるなどの成果を上げることができました。

この記事では、誰でもが再現可能なエクセルを効果的に使えるようになるコツを解説します。

エクセルを効果的に使えるようになるためのコツ
  • 同じ本を何度も繰り返し読む!
  • YouTubeを活用する!
  • 読むだけではなく実際に何度も練習する!
  • すぐに成果を求めない!

同じ本を何度も読む

本当に理解をしようと思ったら

  • 信頼できる本を何度も読む。
  • 「困ったらネットで調べる」に頼らない。

私は、2021年で8冊の本を購入しています。

その内5冊は途中で挫折、3冊はかなり使い込みました。

たくさんの本をなんとなく知っているよりも、同じ本を何度も読んだ方が実際使えるようになります。

私が何度も読んだ本は3冊は

  • 「Excel 現場の教科書」(長内孝平 著)
  • 「神速Excel」(中田元樹 著)
  • 「入社1年目からのExcel VBA」(きたみあきこ 著)

「Excel 現場の教科書(長内孝平 著)」

この本は、たくさんあるエクセルの機能の中で本当に業務で使える機能に絞って解説されています。<div id=”a”></div>

表面的ではなく「そもそもの意味」「なぜこの表示になるのか?」と腑に落ちるように説明がされています。

だから忘れないし、実際に使える。

この本は元のYouTube おさとエクセル(ユースフル)の方が有名です。

はっきり言ってYouTubeの方が大分情報量が多く、実際に動作を見せながら解説をしてくれているので直感的で分かりやすい。

本は要点をつかむことと復習のために使っていました。

どれか1冊といわれれば「Excel現場の教科書」

「神速Excel」(中田元樹 著)

この本は、今まで作業を早くしようと思ったらショートカットや関数やエクセルVBAを覚えればいい、と思っていた概念を変えてくれました。

エクセルは作業をする前に「セルを移動・選択」する作業があります。

「セルの移動・選択」でマウスを使ってチマチマやっていると全体のスピードは速くなりません。

セルの移動とは、一つ例を挙げれば「Ctrl」と「↓」でデータが入っているセルの一番下端までワープします。

よく分からないけど変なところに移動をしていた!は「Ctrl」+矢印キー

「入社1年目からのExcel VBA」(きたみあきこ 著)

エクセルVBAは、エクセルで使えるプログラミング言語です。

一度プログラムを組んでしまえば、

  • 同じ作業がボタン一つで一瞬で再現できる。
  • 100回、1000回といった繰り返し作業も一瞬でやってくれる。

この本は、基礎から本質的な部分をわかりやすく解説されています。

ネットからコピペを繰り返していてもできるようにならない!

「困ったらネットで調べる」に頼らない

うまくいかないことがあると、ネットで調べて解決しますよね。

私もうまくいかないことがあれば、ネットで調べて解決しています。

しかし毎回ネットに頼っていると、本質的に理解ができないので自分で考えて応用することができません。

一度体系的に学んだ方が近道!

YouTubeを活用する

エクセルを学ぶこととYouTubeの相性は抜群です。

本よりも直感的に分かります。

私がよくみていたYouTube
  • おさとエクセル(ユースフル)
  • Office Tanaka
どちらも完全に有料級!

おさとエクセル(ユースフル)

  • 1本1本が短くスキマ時間でも見る気になる。
  • 本当に使える機能をかなり選んで説明されている。
  • とにかくわかりやすい。

Office Tanaka

  • エクセルVBAを本質的な部分を教えてくれる。
  • 実務で実際に使える技を教えてくれる。

読むだけでなく実際に何度も練習する

エクセルの本を読んだり、YouTubeを見ても、自分の手で実際に練習をしないと実際に使えるようにはなりません。

特に、エクセルVBAは自分の頭で考え実際にプログラムを書いてみないと使えるようにはなりません。

普段時間のかかっている仕事を題材にして練習をしてみるのがいいと思います。

実際に動くと嬉しい!

すぐに成果を求めない

エクセルの本やYouTubeで新しいことを覚えても、今まで通りのやり方でやっていた方が早いことが多くある。

  • 「神速Excel」でマウスなしでセルの移動、選択するやり方は慣れるまではマウス操作の方が早い。
  • エクセルVBAで5時間かけてプログラムを書くよりも人力で転記した方が早い。

特に最初のうちは絶対にそういう場面が多くあります。

それでも今までのやり方を封印して、本やYouTubeのやり方を自然に指が動くまでやってみます。

そうすれば、ある時点から圧倒的にスピードが速くなってきます。

我慢の時期を耐えることが大事

まとめ

仕事で使うアプリケーションは、エクセルの他にもワードやパワーポイントなど様々なものがありますが、基本を覚えてることで劇的に効率化できるものはエクセルです。

そして一度効率化されたものは、その状態が当たり前になります。

  • 同じ本を何度も繰り返し読む!
  • YouTubeを活用する!
  • 読むだけではなく実際に何度も練習する!
  • すぐに成果を求めない!

このことは、エクセル以外のことを学ぶ時にも当てはまる場合が多いと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。