SNSでバズる動画を作りたいと思いませんか?
でも、時間がかかったり、動画編集の手間で挫折しそうになることもありますよね。
そんなときの強い味方が動画生成AIです。
編集スキルがなくても、たった数分でSNSで注目を集める動画が作れます。
この記事では、初心者でもできる動画生成AIの使い方、魅力的な動画を生み出すコツを徹底解説しています。
今から始めれば、ライバルに先んじて魅力的な動画が作れるようになります。
- テンプレートで簡単にエンタメ動画は作れる。
- プロンプトはChatGPTに作ってもらう。
- Pollo.aiは11種類の動画生成AIを使い分けられ初心者にも使いやすい。
動画生成AIとは?
動画生成AIとは、テキストや画像、動画をアップするだけで、自動的に動画を生成してくれるツールです。
例えば、「桜の木の下で微笑む可愛らしい着物姿の日本人女性」というテキストを入力すれば、そのイメージに合った動画を簡単に作成することができます。
動画生成AIでできるエンタメ動画
動画生成AIでは現実には起こり得ない動画を簡単に作ることができます。
粘土みたいに折り曲げる
動物や人物が粘土みたいに折り曲げられる動画です。
粘土折り曲げ動画の作り方
- 元の画像を用意(今回は男性の画像を用意)
- エフェクトを選択
- 画像を動画生成AIにアップロード
- 「作成する」をクリック
たったこれだけの操作で以下のような動画ができます。
動物のサイを折り曲げてみました。
巻き髪になる
人物をアップするだけで、髪が一気に巻き髪になる動画です。
こちらも、女性の画像をアップロードしてボタンを押すだけで出来上がります。
動画生成AIの使い方
動画生成AIの作り方は以下のような作り方があります。
- テキストから生成
- 画像を元にプロンプトで生成
- 動画を元にプロンプトで生成
- 画像を元にテンプレートから生成
テキストから生成
表現したい動画を文字で表現して動画を生成する方法です。
この指示文のことを「プロンプト」と呼びます。
動画生成AIでは最も一般的な方法です。
なるべく具体的な説明を入れるのがポイント
上の動画は「ふわふわの毛並みを持つ白い子猫が、明るい庭で小さな蝶を追いかけながら楽しそうに遊ぶ様子を撮影した動画。」というプロンプトを入れて作成した動画です。
なかなかのクオリティですが、蝶の動きがおかしいです。
うまくいかない場合はプロンプトを修正
蝶の動きがおかしい場合のように、修正したい部分がある時には、もっと詳細なプロンプトを投げることで修正できる場合があります。
今回はChatGPTで「このプロンプトでは、飛んでいる蝶を追いかけている状態になりませんでした。もっと詳細なプロンプトを書いて」と投げてみました。そこで出てきたプロンプトは以下の通り。
「明るく鮮やかな庭に、ふわふわで柔らかいシルクのような毛並みを持つ白い子猫がいます。子猫は空中を舞う小さな蝶を追いかけており、前足を伸ばしながら楽しそうに飛び跳ねています。蝶は花から花へと優雅に舞い移り、それを子猫が好奇心いっぱいの目で追いかけ、時折飛びかかるものの、蝶を捕まえることはできません。このシーンはとても活気に満ちており、日差しが庭に降り注ぎ、子猫の毛や蝶の繊細な羽を美しく際立たせています。」
このプロンプトに修正したところ、かなり良いクオリティが改善しました。
基本は英語のプロンプト
この記事で使用している「Pollo.ai」は完全日本語対応なので、日本語のプロンプトで問題なく動画を作ることができます。
しかし、大多数の動画生成AIは日本語対応をしていません。
そのため、ChatGPTや翻訳ソフトで英語に直したプロンプトを使用する必要があります。
効果的なプロンプトの書き方
項目 | 内容 | 具体例 |
被写体 | 主に描写する人物、物、動物など | 「笑顔の子ども」「壮大な山脈」「都市の夜景」「カフェでリラックスする猫」 |
アクション | 被写体が行う動作 | 「ランニング」「本を読む」「ギターを演奏する」「空を見上げて考え込む」 |
場所 | 動画内のシーンや背景の設定 | 「海岸沿いの砂浜」「都会の屋上」「古い図書館の内部」「温泉街の路地」 |
時間 | 描写される時間帯や季節、イベント | 「日の出」「雨上がりの夕方」「満月の夜」「桜が舞う春」 |
雰囲気 | 映像の全体的な感情やムードを指す | 「静寂で落ち着いた」「活気のある」「神秘的」「ロマンチックで温かい」 |
カメラ技法 | 映像撮影の視点や動き | 「俯瞰視点で撮影」「ズームイン」「ドローンでの空撮」「スローモーション」 |
特殊効果 | 映像に加えられる視覚的な効果 | 「光がきらめくエフェクト」「漫画風のフィルター」「煙や霧を追加」「ネオンカラーが際立つ演出」 |
プロンプトは直感で書いてもある程度の動画ができます。
しかし、プロンプトに上記の7項目の内容を盛り込むと、動画の品質が見違えます。
とはいえ、こんな内容を自分で書くのは難しいし面倒ですよね。
そこで、ChatGPTのような生成AIにプロンプトを作ってもらうことで、かなりのいい感じのプロンプトになります。
画像を元にプロンプトで生成
プロンプトだけで高精度な動画を生成するには、高度な技術が求められます。
しかし、技術がなくても簡単に精度の高い動画を作成できる方法があります。それは、元となる画像を使用して動画を作るやり方です。
今回は猫の画像を用意し、プロンプトのみで生成した動画と比較してみました。その結果、明らかに動画のクオリティが向上していることがわかります。
動画を元にプロンプトで生成
元の動画に加工を加えたり、アニメ化などのエフェクトを適用することが可能です。
エフェクトはさまざまな種類から選ぶことができ、幅広い表現が楽しめます。
以下は、現代風アニメのエフェクトを適用した動画の例です。
ディズニーピクサー風のエフェクトをかけた動画は以下です。
テンプレート
プロンプトを一切書かずに、ボタンひとつで簡単に面白い動画を生成できる方法が「テンプレート」です。
写真をアップロードしてボタンを押すだけで、動画が完成します。
テンプレートの種類も非常に豊富なので、作りたいエフェクトがきっと見つかるはずです。
【テンプレートのエフェクトの種類の例】
- 人や動物を粘土みたいに折り曲げる
- 髪の毛がパーマになる
- 人が動物が膨らんで風船になる
- 人がヒーローに変身する
- 写真から笑顔や驚きの表情に変わる
- コップなどの物に足がついて走る
おすすめの動画生成AI 「Pollo.ai」
今回ご紹介した動画は全て「Pollo.ai」で作成しました。
「Pollo.ai」の特徴
- 他社の動画生成AIを横断的に使用できる
- 多彩な機能
- 日本語に完全対応
11種類の動画生成AIを横断的に使用できる
動画生成AIは、各社しのぎを削っておりどれを選んでいいのか悩むところではないでしょうか?
Pollo.aiの凄さは、Pollo.aiを含む11種類の動画生成AIを使うことができることです。
1つの動画生成AIで、11種類の動画生成AIのソフトを使い分けることができるのは他の動画生成AIにないPollo.aiを使う大きなメリットです。
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日本語完全対応で初心者も安心
使うことができる動画生成AI 11種類
項目 | 特徴 |
Pollo.ai | 精度が非常に高い。 |
Kling1.6 | 精度が非常に高い。 |
Kling1.0 | クレジットの節約でき、短時間で生成。 |
Vidu1.5 | 超短時間で生成。 |
Hailuo AI | 精度が非常に高く、短時間で生成。 |
Luma AI | 超短時間で生成。 |
Pika2.0 | 精度が高く、短時間で生成。 |
Pika1.5 | クレジットの節約でき、短時間で生成。 |
PixVerse V2 | 精度が高く、短時間で生成。 |
PixVerse V3 | 精度が高く、超短時間で生成。 |
Seaweed | TikTokを運営するByteDanceがリリース。 |
上記の11種類の動画生成AIを横断的に使うことができます。
同じプロンプトでも、違う動画生成AIを使うと全く違う動画が出来上がります。
あなたが求める動画に合わせて、動画生成AIを使い分けることができるのは嬉しいですね。
多彩な機能
Pollo.aiはプロンプトから生成できることはもちろん、元の画像、動画から簡単に精度の高い動画を作ることができます。
また、テンプレートも豊富でプロンプト一切不要で、プロ品質のエンタメ動画を作ることができます。
日本語に完全対応
動画生成AIは、ほとんどが海外メーカー製です。
国産の製品も存在しますが、正直なところクオリティやコストパフォーマンスでは海外メーカーが圧倒的に優れています。
そのため、日本語に非対応の動画生成AIが多いのが現状です。
日本語非対応の動画生成AIでは、インターフェースがすべて英語のため操作が分かりにくく、戸惑うことも少なくありません。
また、プロンプトを毎回英語に翻訳する手間も大きな負担になります。
その点、「Pollo.ai」は日本語のみで操作できるため、より直感的に動画生成AIを利用できるのが大きな魅力です。
まとめ
- テンプレートで簡単・一瞬でエンタメ動画は作れる。
- プロンプトから作成時はChatGPTに作ってもらう。
- Pollo.aiは11種類の動画生成AIを使い分けられ初心者にも使いやすい。
初心者でもできる動画生成AIの使い方、魅力的な動画を生み出すコツを徹底解説しました。
動画生成AIはテンプレート機能のある動画生成AIを作れば、誰でも簡単、一瞬でエンタメ動画を作ることができます。
一般的なプロンプトから動画生成をする方法は、プロンプトにカメラ技法などの7つの要素を組み込めば出来栄えは見違えますが、難しいし面倒です。ChatGPTなど生成AIに作ってもらいましょう。
動画生成AIにはさまざまな種類があります。それぞれの向き不向きがありますが、Pollo.aiだと11種類の動画生成AIを1つのソフトで使い分けることができておすすめです。また、インターフェイスやプロンプトが完全日本語対応で非常に使いやすい。
動画生成AIは猛烈な勢いで進化しています。この流れに乗って、バズる動画を作ってみませんか?
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